利用規約
 2020年7月1日制定
DirectorsGear利用規約 について
本利用規約は、BMAT Music Innovation株式会社(以下「BMAT」といいます)が第1条第1項に規定する本サービスを第3条に規定する契約者が利用する際の一切について適用します。

第1条(本サービス)
  1. 本サービスとは、BMATが提供する媒体制作等支援サービスである「DirectorsGear」及びこれを提供するための仕組み、ソフトウェア等の総称をいいます。
  2. 本サービスは、契約者が、自己が制作、放送、販売、頒布等に関与する媒体(放送番組、活字媒体、WEBサイト等)の情報や自己の業務内容等の情報を登録・管理し、第三者の楽曲の情報や音源等素材を取得することを可能とするものです。BMATは、契約者に対し、本サービスを利用するためのポータルサイト(以下「本サイト」といいます。)を設置し、本サイトへのアクセスを許諾します。また、本サイトにおいて、契約者が登録する一切の情報を「登録情報」といい、第三者が登録する楽曲情報等の一切の情報を「本コンテンツ」といいます。
第2条(本利用規約の範囲)
  • BMATが本サイト上で提供する本サービスに関わるお知らせや、ご案内等は、名目の如何を問わず、本利用規約の一部を構成するものとし、契約者はこれを承諾します。
第3条(契約者)
  • 契約者とは、BMATに本サービスの利用を申し込み、BMATがこれを承認した個人、法人又はこれに準ずる団体をいいます。なお、契約者は本サービスの利用申込の時点で本利用規約の内容を承諾しているものとみなします。
第4条(本規約の変更)
  • BMATは、契約者の承認を得ることなく本利用規約を変更することができるものとし、変更後の利用規約は、BMATが本サイト上に表示した時点より効力が生じるものとします。
第5条(利用契約の成立)
  1. サービスの利用契約(以下「利用契約」といいます)は、申込者が本サービスの利用申込をし、BMATが承諾したときに成立するものとします。
  2. BMATは、別途定める方法にて本サービスの利用申込を受け付け、必要な審査・手続きを経た後に本サービスの利用を承認します。次の各号に該当する場合は、BMATは利用申込を承諾しないことがあります。
     (1) 申込者が利用を申し込んだ際の申告事項に、虚偽の記載、誤記又は記入漏れがあったとき
     (2) 申込者が過去に本利用契約の違反等により、利用契約を解除されたことがあるとき
     (3) その他BMATが業務の遂行上又は技術上支障があると判断したとき
第6条(変更の届け出)
  • 契約者は、本サービスの利用申込の際にBMATへ届け出た事項に変更があった場合には速やかにBMAT所定の書式で変更の届け出をするものとします。
第7条(本サービスの利用)
  1. 契約者は、本サービスを本利用規約の条件に従い自ら利用し、又は自己の従業員その他契約者の指定する者(以下、併せて「利用者」といいます)に利用させることができるものとします。
  2. 契約者は、自己の責任により、利用者に本利用規約を遵守させるものとします。
  3. 契約者は、本サービスの利用に際してBMATより付与されたアカウントによりなされた一切の行為、及び当該行為に関する利用者及び第三者からの問合せ、要望、クレーム又は請求(以下「問い合わせ等」といいます。)について、当該行為を自己が為したか否かを問わず、一切の責任を負うものとします。
第8条(自己責任)
  1. 契約者は、自己の責任において本サービス及び本コンテンツを利用するものとします。また、契約者は、本サービス又は本コンテンツの利用に関連して、第三者(著作権者、著作隣接権者等の権利者を含み、以下同様とします。)の利用条件に従うものとし、当該第三者に迷惑又は損害を与えないものとします。
  2. BMATは、契約者の登録情報を集計、分析し、従業員名等の個人情報を識別・特定できないように加工したもの(以下「統計情報」といいます。)を自己の業務に必要な範囲で、オンライン配信、頒布等する場合があります。
  3. 契約者は、本サービス又は本コンテンツの利用に関連して第三者との間で紛争が起こった場合、自己の責任と費用負担において当該紛争を解決するものとし、BMATには一切迷惑をかけないものとします。但し、当該紛争がBMATの責に帰す場合はこの限りではありません。
  4. 契約者は、登録情報の正確性、適法性、有用性等について一切の責任を負うものとし、自己が公開した登録情報の内容に起因して第三者とトラブルが発生した場合には、自己の責任において当該トラブルを解決するものとし、BMATに一切迷惑をかけないものとします。
第9条(サービス利用に必要な機器等)
  • 契約者は、本サービスの利用に関わる一切の費用(設備・機器、ソフトウェア等に要する費用、電気通信回線利用料金を含みます)を負担します。
第10条(禁止事項)
  1. 契約者は、本サービス及び本コンテンツを利用するにあたり、又は登録情報を登録するにあたり、以下の各号に該当する行為を行わないものとします。
    (1) 他者になりすまして本サービスを利用する行為
    (2) 有害なコンピュータプログラム等を送信又は掲載する行為
    (3) サーバー又は他者の設備等の利用又は運営に支障を与える、又は与えるおそれのある行為
    (4) 公序良俗に反する行為、又は法令等に違反する行為
    (5) 著作権者、著作隣接権者等の第三者に損害を与える行為
    (6) その他BMAT又は第三者(他の利用者及び前号の権利者を含みます)の権利を侵害する行為、又は侵害のおそれのある行為
  2. 契約者は、BMATが、登録情報が不適切であると判断した場合、当該情報を削除する場合があることを了承するものとします。但し、本規定はBMATに対し利用者の登録情報の監視を義務付けるものではありません。
第11条(秘密情報及び個人情報の取扱い)
  1. 契約者は、本サービスの利用を通じて知り得た第三者の個人情報を、本サービスの利用以外の自己又は第三者の如何なる目的のためにも利用しないものとし、少なくともBMAT所定の「個人情報保護ポリシー」と同等の条件に基づき、適切に管理するものとします。
  2. 契約者は、BMATの技術上又は業務上の秘密情報を秘密として保持し、第三者に開示・漏洩してはならないものとします。
第12条(免責)
  1. BMATは、本サービスに関連して発生した契約者又は利用者のいかなる損害(逸失利益及び第三者から契約者又は利用者に対して為されたクレーム、損害賠償請求等に基づく損害を含みます)についても、一切責任を負わないものとします。
  2. BMATは、本サービスの利用に遅延又は中断(第14条の中断を含みますが、これに限りません)が生じても補償の責任を一切負わないものとし、契約者及び利用者が被った損害(逸失利益を含みます)に関し、何らの責任も負わないものとします。
  3. BMATは、アカウントによってサーバーに収録、蓄積された情報(登録情報を含みます。)の消失又は毀損に関して何らの責任も負わないものとします。
第13条(損害賠償)
  • 契約者又は利用者による本サービスの利用に起因し、BMATに対してクレーム、請求がなされ又は訴訟が提起された場合は、契約者は自己の責任と費用で当該クレーム、請求又は訴訟を解決するものとします。なお、当該クレーム、請求又は訴訟に起因してBMATが損害を被った場合は、契約者は確定した損害、費用(弁護士費用を含みます)に相当する金額をBMATに支払うものとします。
第14条(本サービスの中断)
  • BMATは、以下のいずれかが起こった場合は、契約者に事前に通知することなく、一時的に本サービスを中断することがあります。
    (1)本サービスのシステムの保守を定期的に又は緊急に行う場合
    (2)火災、停電等による本サービスの提供ができなくなった場合
    (3)地震、噴火、洪水、津波等の天災により本サービスの提供ができなくなった場合
    (4)戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等により本サービスの提供ができなくなった場合
    (5)BMATに対し、第13条の請求又は訴訟の提起がなされたとき
    (6)BMATに対し、契約者に係わるクレーム、請求等がなされBMATの業務に支障をきたすとBMATが判断したとき
    (7)その他運用上或いは技術上、BMATが本サービスの一時的な中断が必要と判断した場合
第15条(契約者からの解約)
  • 契約者は、利用契約の解約を希望する場合、解約希望日の30日前までにBMATが指定するフォーマットでBMATに届け出るものとします。なお、本サービスに関し利用料金が発生する場合に、契約書の解約希望日が月の途中であっても、BMATは利用料金を全額請求するものとします。
第16条(BMATからの解約)
  1. 契約者が次のいずれかひとつにでも該当する場合は、BMATは利用契約を解約することができます。又、契約者は、該当した時点でBMATに対して利用契約に基づき負担する一切の債務について期限の利益を喪失するものとし、当該時点で負担する債務の全額を一括してBMATに支払うものとします。
    (1) アカウントを不正に利用したとき
    (2) BMATによる本サービスの運用・提供を妨害したとき
    (3) 仮差押、差押もしくは競売の申請、破産、民事再生、会社整理、もしくは会社更生の申し立てがあったとき、又は清算に入ったとき
    (4) 租税公課を滞納して保全差押を受けたとき
    (5) 手形交換所の取引停止処分の原因となる不渡りを1回でも出したとき
    (6) 資産、信用、又は営業の譲渡等事業に重大な変化が生じ、本契約に基づく債務の履行が困難になるおそれがあると相手方に於いて判断したとき
    (7) 本サービスの利用申込時に虚偽の申告をしたとき
    (8) 本サービスに関し利用料金が発生する場合に、利用料金の支払を遅延し、又は拒否したとき
    (9) 本利用規約の全部又は一部に違反したとき(利用者が違反したときを含みます。)
  2. 契約者が前項各号に該当したことによりBMATが損害を被った場合、利用契約の解除の有無にかかわらず、契約者はBMATに対し当該損害の全額を賠償するものとします。
第17条(終了)
  • BMATは、本サービスの提供を終了するときは、事前に契約者に通知をするものとします。但し、緊急の場合はこの限りではありません。
第18条(譲渡禁止)
  • 契約者は、利用契約に基づく権利、義務又は契約上の地位を譲渡し、もしくは承継させ、又は第三者のためにこの上に権利を設定してはならないものとします。
第19条(完全なる合意)
  • 本規定は、従前の口頭もしくは書面による交渉、約束、了解にかかわらず、契約者とBMATの完全な合意を構成するものとします。
第20条(専属的合意管轄裁判所)
  • 本サービスの利用に関連して契約者とBMATの間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を利用者とBMATの第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第21条(準拠法)
  • 本利用規約に関する準拠法は、日本法とします。
附則
  1. 本利用規約は、2020年7月1日から実施します。
  2. 本利用規約の施行前に利用者によって行われた行為についても本利用規約が適用されます。